まえばしシクロ2013

大会正式名称は『TON TON Meeting まえばしシクロ2013』
このイベントレースの情報を得たときに親しみやすさを狙い地名をひらがな表示にしたのは分かるが、シクロクロスをシクロと正式名称の時点で略称にしちゃっているのが、少し残念な気がした。
この競技はシクロでもクロスでもない。シクロクロスなのだ。

赤城山ヒルクライム大会の前座的な位置づけ。今回のゲストライダーである豊岡英子選手をはじめ、このレースを走った何人かは翌日のヒルクライム大会にも参戦したようだ。

開催場所はグリーンドーム前橋のすぐ隣。まるっきり河川敷でもなくはないが、護岸壁を利用したステップ、隣接するダートの担ぎ区間、僅かな距離だが砂セクションがあったり、わざわざ水を運んで来て泥に仕立てたセクション、そして常設となるBMXコースを利用して、コース周長2kmほどの中にぎっしり詰め込んだコース設定。唯一なかったのが舗装路なのだが、それはそれほど問題ではない。

3000人オーバーの翌日のヒルクライム大会に対して、シクロクロスは120名ほどのエントリー数。第1回の開催なので、開催する側にしてみれば手頃な人数だったかもしれないが、マイナー度が露呈したような数値。しかしゲストライダーとして去年こそ全日本のタイトルを逃したものの、女王である事は間違いない豊岡英子選手を迎えたのだから、前もってもっともっとプロモーションしても良かったのではないかと思う。

まぁ、裏事情を知らない個人の意見なので、関係者の方、ムっとしたらごめんなさい。

1週間まえからコーステープの設営は終わっていたのだが、JECXシリーズのレースとなったことで、JECXのメンバーが前日より最終的なコースレイアウトの修正などの作業を行い、レース運営の補助にも加わった。9月中旬の台風の時は会場全体が水没したようだが、その影響はほとんどなし。スタート直後は土煙によって視界がまったく無くなるほどのドライコンディション。

この日の最高峰クラスであるエリートクラスにはエントリーは5名あったものの出走は僅かに2名。スタートこそ40分レースのスポーツクラスと一緒で迫力のあるスタートだったが、後半の20分は2名しか走っておらず、少しもの足りなさがあった。

しかしエリートで優勝したARAIの山川惇太郎がBMXコースエリアで毎周回、リムの潰れるリスクを恐れずテーブルトップでエアを披露。最周回では完璧にバックサイドに合わせ飛びきって見せてくれた。

会場入りするのが遅くなりろくにコースウォークもせずに撮影に入ったので、最終レースまで納得する画角がなかったが、個人的には一番奥に設置された土手を下って来てバビューーンと発射するセクションが気に入った。もう少しワイドオープンな感じであれば言うことなしだが、地形上、致し方ない事。

一番ギャラリーの多かった、これまたダートの下りセクションだが、エンジョイクラスで初音ミクが見事前転をメイクしてギャラリーを魅了。

山本龍前橋市市長もビギナークラスに参加。このエリアをドンドン自転車イベントで利用して下さいとの事なので、ダメ元で無茶なお願いなどしてみてはいかがだろうか?広大な駐車場エリアがあるので、ダートスポーツなら何でもできそうだ。

11月ではGP-Mistralのシリーズ戦が同じ会場で開催される、AJOCCを離脱したのでC2やC1へ昇格しか興味がないライダーもコースバリエーションを楽しむことをメインで都合が付くなら参加してみてはいかがだろう?

レース結果はJECXのHP参照

その他の写真はFacebookの春日部写真店にあります。「いいね!」をお忘れなく。

Flickrにも高画質バージョン掲載しました。

error

Enjoy this blog? Please spread the word :)

Facebook
Twitter
Instagram
error: Content is protected !!