
AJOCCから離脱してJECXシリーズとして独自の成績管理でサマーシクロクロスからシリーズを展開しているが、いわゆるレギュラーシーズンの開幕戦である。この日を待ち望んでいた多くのライダーが参加。
レース結果がAJOCCの昇格システムとは関係がなくなったことで、主催者側は100人もエントリーがあれば良いかなと思っていたようだが、予想をはるかに上回る240人のエントリー。AJOCCの昇格システムではないことで、参加に見切りを付けた人もいるだろうが、この日参加したほとんどのライダーは「ただシクロクロスレースを楽しみたい」そんな人々であろう。
コースは比較的全体を観戦しやすい、公園北口側のフットサルエリアを中心に設営。
前日からシトシトと降り続く雨をたっぷり含み、サラサラの泥からネットリとした泥がライダーたちを迎えた。お昼過ぎからは気温があがり蒸し暑く感じる一日だった。

おなじみのサックスを中心としたバンド、「大勢ホーンズ」がファンファーレやレース中のBGMなどを生演奏。レースの合間にもショータイムと称して、レースに全体に華を添えた。

レースはキッズクラスからスタート。ショートコースへの切り替えが正常に完了していなかったため、再スタートとなるハプニングが起きた。

この日、一番人数が多かったレースはエリートマスターズ、JE2、エリート女子の混走40分レース。一斉に60人が走り出す様はさすがに迫力満点。JE2とはAJOCCで言う所のカテゴリー2相当。小田島貴弘(Club 㻿㼅-Nak)が全体の1位となってレースを制した。小田島に遅れること数秒で武田耕大(ARAI・MURACA)がJE2の優勝。妹の武田和佳がエリート女子で優勝し賞金を手に入れた。
マスターズクラスが細分化され、エリート、40、50と三つの区分に。
マスターズ40、マスターズ50は一般女子クラスと同時発走の30分レースだったが、トップのタイムが0:22:31ともう1周出来たはず。きっちり30分苦しんでもらえるように、レース運営の質の向上を願う。

最高峰クラスとなるのはAJOCCカテゴリー1相当エリートクラスとJE1クラス。エリートクラスはスタートマネー代わりの措置となるエントリー費フリー。JECXのグレードによっては賞金対象となり、今回はグレード2となる。
サプライヤーからサポートを受けている選手は機材をレースで使うのが仕事なワケだから、是非とも賞金を稼ぎに参加してもらいたい。

バイクショップSNELを母体とする『SNEL CYCLOCROSS TEAM』が早速部隊を送り込んで来た。同じジャージに同じメーカーのバイク。カッコいい。全メンバー揃ったときは是非とも1枚撮らせていただきたい。

レースはCycle club 3UPの合田正之が他を寄せ付けない強さで優勝。ゴール前に何度も繰り返すガッツポーズが印象的だった。
そして個人的にはTEAM TAMAGAWAの新しいジャージが目を惹いた。
去年までは上下真っ黒で露出が引っ張られて、背景が真っ白に飛んだりしてカメラマン泣かせなジャージだったが、新しいジャージは鮮やかなストライプ。ピントが合ってるか合ってないか確認しやすくて、大変嬉しい。私の一言でジャージのデザインを切り替えたとのことなので、これからも責任もって撮らせていただく。
GPミストラルの次戦は11月10日に「まえばしシクロ」と同じ会場で行われる。コースアレンジは変更されることだろうが、BMXコース、砂、階段などテンコモリのコースとなるだろう。
次週10月14日は、これも今年初開催となる茨城シクロクロスが行われる。オフィシャルで皆さんの勇士を撮影させていただくことになりました。
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