GPミストラル 2012-2013 第2戦(JECX #5)


シクロクロスのシーズンに突入!
全国のどの地域よりもここ埼玉県吉見総合運動公園で行われているGPミストラルがひと足先に開幕。すでに7月にサマークロスと銘打って第1戦が終了しているので、今回は第2戦目になり、東北、北海道、関東で形成されるJECXツアーでは早くも第5戦目にあたる。

台風の影響が心配されたが、始まってみるとアツイ!何日か前にやっと気温が30°を切るようになり、身体も秋モードに切り替わった矢先にこの暑さは身体にこたえる。朝方の濃霧も手伝って蒸し暑く、体感的には7月のサマークロス以上に暑かったように思えた。
事前エントリーで300名オーバーのエントリー。今シーズンもシクロクロスの人気は衰えることがない。C3クラスにいたっては相変わらずの満員御礼状態。

サイクルファクトリーARAIのメカニックサービスブース。


こちらはGP-Mistral 最大のスポンサーAUTHOR

今シーズンから地元埼玉のメーカーBOMAのブースも出展されることになった。


GRAPHITE DESIGN

コース設定はサマークロスを行った平坦なエリア。残念ながら水たまりがひとつもなく、芝ロードレースのようなコースになった。唯一ライダーを苦しませそうなエリアとしてレース後耕す予定になっている「畑」をコースに取り入れたが、試走によって踏み固められ、ただのダートセクションとなってしまった。
ド平坦ながら、砂利のシングルトラックだったりテクニカルなターンを取り入れ走る方には飽きさせない。それに伴いあまりの暑さにレース中はところどころに小蠅の群れがあちこちに出現し、ライダーをすんなり走らせてくれない。

最高峰クラスのC1では、見事なメンバーが顔をそろえた。

2〜3周目あたりでレースが落ち着いてくると小坂正則(スワコレーシングチーム)と合田(cycleclub 3UP)がパックになり一歩リード。小坂(宇都宮ブリッツエン)、飯塚(スワコレーシングチーム)そして今回からC1デビューの前田(SpeedvagenCyclocrossTeam)らが追う展開。途中、池本が体調不良によりレースを中断。




その後は一度先頭に出たあと、トップを譲ることなく走るレジェンダリーシクロクロッサー:小坂(スワコレーシングチーム)が優勝。そのあとを序盤メカトラで遅れをとってしまった山本(CannondaleRacingTeam)が奥歯の加速装置を起動させ猛烈にアタックをして2位。合田(cycleclub 3UP)が3位になり幼い娘を抱っこして表彰台に立てたことを喜んでいた。
表彰台まであと一歩の4位だった濱(BRIDLER)は折返しの5周目以降はぐいぐい順位をあげてきたが、レース中盤までなかなか前に出れない状態が最後まで響いた。



C2では若武者が大暴れ。7月のサマークロスでC3で優勝した重田(TeamCUORE)がハンドルにカメラを取り付けてあったが、スタート前に冗談で「サドルに後ろ向きに付ければいいじゃん」などと話したが、本当にそうすれば良かったと思ったのではないだろうか?C1返り咲きを狙う伊井(臼杵レーシング)との序盤のバトルを制し逃げ切り優勝。2位には最終周回に伊井を交わした小林(スワコレーシングチーム)。伊井は3位に。


C2と同時スタートとなったfemmeでは吉田(八ヶ岳CYCLOCROSS CLUB)が優勝。2位には齋藤(TEAM-MASA+/BOMA)。3位には武田(ARAI MURACA)。表彰台に上った3名の女性ライダーはC2と同周回に突入している。女子の出走は16名。もっともっとCX女子が増えると底上げにもなるし、なにより華やかになる。期待したいところだ。



マスターズクラスでは7月のレースで終盤に抜かれて追いつけなかった岡田(Team Dirty Wheels)が羽鳥(cycleclub 3UP)とガチバトルを展開。最終コーナーまで羽鳥が前にいたが、羽鳥の失格寸前の斜行のゴールスプリントを交わして岡田が雄たけびゴール。心拍どころか血圧までもマックスの気合いの入りっぷり。3位には臼杵レーシングの伴。



CXレース登竜門と言うべくC3は2レース開催。C3Aはユースとの混走。最後尾スタートの山田(Limited846)が何個目のターンで先頭に立つのかと注目していたが、勝ったのはXCライダーの國井(MilePostRacing)。山田はクラス優勝するも全体の2位。全体の3位にはこれまた最後尾スタートの織田(mistral。すんません、ウチの子です)が。C3の2位には清水(TEAM TAMAGAWA)。3位には森山(042-703-9122-A)。表彰式で某チームの面白いコメントが聞けたが、現場で聞いていた人の特権ということで。


もうひとつのC3BではU14と同時発走。CX関係者のtwitterのTLを賑わせた浅香(TeamCUORE)がスタート後トップを怪走?するも最終周にまさかの大失速。そんな浅香をスタート直後から冷静な鋭いまなざしで捉えていたXCライダーの大橋(bbs.xc.jp)がトップに立つとそのまま優勝。2位森下(042-703-9122-A)、3位は『お台場CX』のオーガナイザーである、あべ木(Champion System MONOKUSA RACING)。あべ木によると今シーズンもお台場でCycloCrossTOKYOを開催する予定のこと。開催日は2月9日・10日とのこと。
U14は山田くんが優勝。2位の小林くんはエンジョイクラスも走る変態ぶり。



キッズクラスのカデット、U12ももちろん開催。こちらは子供たち以上に保護者の応援もヒートアップ。


エンジョイクラスではいちごチームが大盛り上がり。

次回開催は11月4日。関東で全日本への切符が手に入る最後のチャンス。

レース終了後、参加者の協力によりコースの撤収が速やかに終了。台風が到着寸前にスタッフも解散となった。

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