GPミストラル 2012-2013 第4戦

外に出たってまだ真っ暗。レース会場までヘッドライトがまだ必要な時期。いよいよ布団から脱出するのに時間がかかるようになってきた。前日のコース設営時に1時間ほど雨が降り、大風の一日になるかもしれないと予想したが、期待を裏切り風の無い一日だった。

関西、信州、日本全国のあちこちの会場で来週行われる全日本シクロクロス選手権のために追い込んだに違いない。それはC1やL1のライダーだけではない。全日本選手権と同日開催される年代別選手権に出場するいわゆるノービスライダーやその様子をカメラに収めようとするカメラマンも追い込みだ。
コース設定はズバリ『踏むコース』。これは来週のふもとっぱらを意識したものと思われる。泥は一部分、小川渡りが設定されたが、うまくピョンっと渡れるかどうか微妙な距離。まんまとハマってしまったライダーも少なくはないだろう。


レース開始前は最近無かった校長先生オルガナイザーからのお話があり。

参加者が大勢集まり東京都民となった土井選手を囲んで集合写真を撮影。(影が長いので思いっきりトリミングしてます、はい。)

さて、レース。


最高峯クラスのカテゴリー1(C1)には現ロードレース全日本チャンピオンで来年からはTeamUKYOに移籍が先ごろ発表された土井雪広が参戦。全然自転車に乗っていないとの情報で、ただの人になりかけていたようだ。


スタート前に同じ八王子市民の空飛ぶオトコ、山本カズとローカル話に花が咲く。

CXの大御所、RRに行く人、RRから来た人

最後尾スタートの前田公平(SpeedvagenCyclocrossTeam)がもの凄い勢いで前に上がって行くのが遠目に見てもわかった。

1周目の前半こそ先頭は5人のパックだったが、コントロールラインに戻ってくると先頭は前田と合田(cycleclub 3UP)の二人に。続いて山本カズ(キャノンデールレーシングチーム)、池本(和光機器-AUTHOR)、三上(cycleclub 3UP)の三人に。

1周回目の5人パックこのまま展開すると思われたが前田と合田が抜け出す


土井(スキルシマノ)がセカンドグループに合流すると同時に山本カズがひとり抜け出しトップグループを追う。中盤合田が泥のセクションでミスした隙に前田が引き離しに逃げ始めた。

逃げる前田を捕まえようと追う合田に詰め寄ったのは山本カズ。戻りのピットの横で合田をパスし山本が2位に浮上。

最後までタレることなく前田がC1昇格後初優勝。2位に山本カズ、3位に合田。最終周まで池本、土井、三上とパックになっていたが三上がパックを抜け出し4位になった。
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C2はFemmeと同時発走

発走前には次週の全日本選手権へ出場する女性ライダーに対するエールを込めたフォトセッションが行われた。

多田(042-703-9122-A)と伊井(臼杵レーシング)がレースを引っ張るが、終盤トップに立ったのはC2でのレース2戦目?の國井(MilePostRacing)だった。

2位に今シーズン初CXレースの多田(042-703-9122-A)、3位になかなか昇格出来そうで出来ない伊井(臼杵レーシング)


Femme はここのところ安定した強さを見せる齋藤(TEAM-MASA+/BOMA)が武田(ARAI MURACA)を2分近く引き離して優勝。3位にはジム仲間が大勢応援に来ていた綿貫(臼杵レーシング)



綿貫のジム仲間のみなさん。いろいろごちそうさまでした。
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マスターズクラスはジュニアと同時発走。

ジュニアは山田誉史輝(HAPPYRIDE)ただひとりだけ。ジュニアもUCIにカテゴライズされているのだが、残念ながらGPミストラルにエントリーするライダーはひとりもいない。

後方スタートの山田がオジサマたちを次々にパスし、チョロチョロ小川渡りに到達する時点で一人旅が始まった。

マスターズクラスではめまぐるしくトップが変わる展開だったが、終わってみれば羽鳥(cycleclub 3UP)が優勝。その羽鳥を追ったのが金子(TEAM TAMAGAWA)、3位には富田 (シロクマCAFERACING)。いつも羽鳥と終盤にバトルを展開する岡田(Team Dirty Wheels)は通称「ミストラルバンク」で転倒し遅れた。
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GPミストラルの人気アトラクションカテゴリーのC3、今大会は2組のレース。
本来需要が多く、3組の実施にしたいところだが、日照時間やスタッフの人数の問題もあり、2組100名定員となっている。
C3Aはユースと同時発走

ユースには織田聖(mistral)と山田将輝(Limited846)の二人がエントリーしてあったが、山田が手の指を骨折しており、問題なく走れるとの事だったが次週のレースに備え大事をとってDNS。

織田は中盤からのスタートだったが、スタート後前に出られずシケインの大渋滞で手間取り、トップまでには届かず。それどころかゴール手前の折り返しターンで抜かれ全体の4位に沈んだ。

C3Aの優勝は斎藤(RIDELIFE.RIDEGIANT)、2位に小川(じてんしゃの杜)、3位にユースの織田をゴール手前までマークして抜いた根本(BIORACER OFFROAD TEAM)

C3BはU14と同時発走

木村(GROWTACレーシング)がオープニングラップにトップになるとそのまま安定した走りで優勝。

2位、3位はいろいろあったが、2位に梶田(Hi-Bike)、3位に江川(Team Dirty Wheels)

U14ただ一人の小林くん(Team-K)はもれなく優勝。大人と同一周回を走り切っているのは立派。
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チビッコクラスも白熱したレースが展開。


カデットとU10はショートコースを走る。

U12AとU12Bはミドルコースで泥を満喫。

ジュニア、ユース、U14は全国的にエントリーが寂しいクラス。この辺を充実させておかないといつまでたっても全体レベルが上がらない。野球、サッカーなどを見るとわかる通り、国際的にレベルの高い競技は底辺の競技人口がハンパなく多い。知り合いに自転車キッズがいたら是非とも誘っていただきたい。
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