新たに発足したJCLの開幕シリーズ戦に行ってきました。
昨年12月のシクロクロス全日本選手権以来の自転車レース現場でした。
二日間で行われたロードレース新団体JCLの開幕シリーズ。初日はオフィシャルカメラとして、二日目はレース前に機材関係の撮影まで。その後放流されてフリーとして撮影しましたが、完全にフリーな立場で撮影となると正直何を撮ったらいいか迷子になりました。一人で「どこまで流せるか選手権」をやったり、水溜りに映り込む選手の顔を狙ったり。そのうち数少ない顔なじみのロード選手の一人である小坂ヒカルの走りが名前通り光っていたので、ヒカルを狙い始めました。その他、レース中ずっと後方待機していた沢田ケータローもちょっと狙ってみました。転倒がなかったらオノデライダーの4連覇を阻んだかもしれません。
久しぶりのロードレース撮影。可能な限りロードレースっぽく撮るように心がけたんですが、まだまだです。精進します。
JPT(Jプロツアー)と分裂する形で立ち上がったこの新リーグですが、どっちかに加担するわけでもなく、どっちのリーグも3歩ぐらい下がった位置から観察していこうと思ってます。けどお仕事はポリシーのない薄情者なのでオファーいただけたら遠慮せずにいただきます。
バイクラ編集部のみなさん、会場でお会いした顔なじみのみなさんありがとうございました。